神奈川シルバーバーチ読書会



読書会の学習のポイントと感想


2025年4月20日 学習のポイント

 

1)ニューズレターNo.44 神秘のベールに包まれている“天使”の実像

①天使とイエスとスピリチュアリズム

・天使であったイエスが人間になるということは、神の王国の役人を止め、住民になること

・天使の立場では人間を管理することはできたが、人間を助けることができなかった

・あえて人間と同じ物質世界の苦しみを体験し、霊的人生の見本を示した

②イエスによって始められたスピリチュアリズム運動

・イエスが身を挺して「地球人類救済活動」を起こし、霊性進化の道が可能になった

・霊界では、イエスを頂点とする総動員体制がしかれ、「地球人類救済計画」が進行中

③天使の役目

・天使の役目は大霊の摂理の執行者、神が造った霊界・宇宙の維持、調和を図る

・天使と人間は共に神の分霊を内包し、霊的成長を究極の目標とする

詳細 ニューズレターNo.44 神秘のベールに包まれている“天使の実像 →

 

2)ニューズレターNo.44,45 スピリチュアリズムが教えるイエスの真相

①イエスは人類史上、最高の霊性の持ち主

・イエスは霊性という面で、最も高い霊的立場にあり、神性をより発現した人だった

②イエスはスピリチュアリズムの中心者で、地球人類救済の総責任者

・イエスは人類の霊的進化ために誕生したが、放縦と快楽を求める時代は十字架にかけた

・イエスは霊界で一緒に働く霊たちを動員し、スピリチュアリズムの主宰者になった

③イエスは人類史上、最高の霊能者

・イエスが行った奇跡は、人々の注意を自分に向けさせ「霊的真理の伝道」への手段だった

・イエスの奇跡は、霊能者なら誰でも起こせるし、神の摂理から外れた現象はなかった

④イエスは全人類にとって生き方の手本

・イエスを信仰対象とするのは間違いで、イエスの生き方を自分の生き方としていく

詳細 ニューズレターNo.44,45 スピリチュアリズムが教えるイエスの真相 →

 

参加者の感想→

 


2025年3月16日 学習のポイント

 

1)インフォメーションNo.41  2021年4月、「イエス地上再臨」実現!について

 ①2千年に及ぶ「イエスの地球人類救済計画」の全容

 ・2千年前イエスは地上に誕生したが、人々の無知によって殺害される

 ・再臨の準備のため1800年間、霊界で一緒に働く霊団を形成した

 ・1848年から地上人類救済計画の地上展開――心霊現象と『シルバーバーチの霊訓』

 ・2021年4月「イエスの地上再臨」が実現

 ②「イエスの地上再臨」の真実と霊的新時代の始まり

 ・「地上再臨」の前に「幽界降臨」し、宗教の“地縛霊グループ”が崩壊し、解放された

 ・幽界の霊達には、霊的身体をまとったイエスの姿を見ることができる

 ・「地上再臨」は、イエスと霊的に一体化した地上人の背後に現われる

 ・これまで高級霊を介して進めてきた救済計画を、イエスが直接指導することが可能に

詳細 インフォメーションNo.41  2021年4月、「イエスの地上再臨」実現! →

 

2)インフォメーションNo.38 スピリチュアリズムが明らかにする“イエス復活”の真実

 ①イエスの復活から始まったキリスト教

 ・イエスをメシアと認める出来事が“復活”であり、そこからキリスト教が始まった

 ・イエスの願いとは異なる、イエスを救い主とする、間違った宗教が世界へ拡大した

 ②イエスの復活は、ありふれた心霊現象の一つ

 ・スピリチュアリズムでは、復活はエクトプラズムによる物質化現象(幽霊現象)と解明

 ・心霊法則を熟知したイエスが、それを駆使して起こした心霊現象

 ③もしイエスが50歳まで生きていたら

 ・現在のキリスト教のような宗教は存在せず、人類の宗教史は変わっていた

 ・イエスは使徒パウロの協力を得て、“摂理に一致した宗教”を拡大していった

詳細 インフォメーションNo.38 スピリチュアリズムが明らかにするイエス復活の真実→

 

参加者の感想→

 


2025年2月16日 学習のポイント

 

初めに、参加者による講義演習を行いました。「救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」の一部分を発表してもらいました。その後、本日の講義に入りました。

 

1)利他愛の実践

 霊界と宇宙には、人間を霊的成長させてくれる霊的栄養素となる“神の愛”が充満していま  

 す。その“神の愛”を取り入れるメカニズムが、神を愛するように、人を正しく愛すること

 で成されます。スピリチュアリズムから見た、正しい人の愛し方とは、以下の3点です。

 ①愛することを、愛せられることよりも優先する

 ②与え続けることで、見返りを期待しない

 ③好き嫌いという人間的感情を克服し、分け隔てなく誰にでも与える

詳細 霊的人生を送るための実践項目 利他愛の実践 →

 

2)祈りの霊的意義と実践

 地上人は、肉の親の保護と育児のもとで成長していきますが、やがて霊的に独り立ちして

 神の前に出ていくようになります。これが霊的自立にともなう霊的成人化です。心の拠り

 所が肉の親から神に移行していく時、神への祈りは重要な要素です。一人になって神に語

 りかけ、ありのままの自分をさらけ出し、高い霊的世界を求める“魂の叫び”が祈りです。

 また祈りは、背後の霊との結びつきを深める手段になります。祈れば祈るほど、霊界との

 親密度が増し、地上人に霊的エネルギーを注ぎ、慰めと安らぎを与えてくれます。

 

 祈りに実践には、次の作法・マナーがあります。

 ①祈りの対象は大霊である神のみで、イエスや高級霊に祈ってはいけません。

 ②神の呼称は「大霊様」「天の親様」が適切で、一般宗教の「天のお父様」は不適切です

 ③祈りの内容は、摂理に沿った、霊的成長に一致した内容であるべきです。

詳細 祈りの実践 →

 

参加者の感想→