神奈川シルバーバーチ読書会



読書会の学習のポイントと感想


2026年5月17日

 

死後世界観(1)ー幽界

1)スピリチュアリズムの死後世界観の概要

・死の直後に重要なことは、死の自覚と霊体の調整をすること

・幽界は過渡的な死後の世界であり、そこで地上的意識、地上臭を拭い去る

・それが霊的純化のプロセスとなり、本格的な死後の世界、霊界へ行くことができる

・霊界では、永遠の霊的成長のプロセスを歩んでいく

2)従来の宗教の死後世界観とシルバーバーチの死後世界観の比較

・人間は死後、天国か地獄のどちらかに行くようになる

・天国は明るい幸福な世界で神が支配し、地獄は暗い苦しみの世界でサタンが支配している

・これが最も一般的な他界観で、二分的他界観と言う

・シルバーバーチは、死後の世界は一つの世界で、無数の界層から構成されているとした

・無数の界層には境界線がなく、グラデーション的に連なっている

3)幽界の様子と地上世界との違い

・幽界は地上世界とそっくりな世界で、時間と空間の制約はない

・霊体だけで生活するため、飲食や睡眠をとる必要もない

・願うことが何でもかない、行きたい場所に自由に行ける

・テレパシーで通じ合い、心の中身が周りの人々に知られるようになる

4)幽界での霊的純化のプロセス

・幽界に来た者は、地上的欲望が何でも叶うので、いつまでもそこにいたいと思う

・しかし幽界でのワンパターンの生活に飽き・嫌気・虚しさを感じるようになる

・次第に精神的・霊的なものを求め始め、霊的目覚めが起こる

・そうした自然な形で、眠りの状態に入り、気がつくと霊界へ移動していく

5)幽界下層の“暗黒のスポット”

・幽界下層には低級霊・邪悪霊のグループが、霊的光の差し込まない醜悪な環境を作り出す

・間違った宗教の狂信者のグループも外部から見ると、“暗黒のスポット”を作り出す

・これらの低級霊・未熟霊たちも、いずれ「霊的覚醒の時」を迎える時がくる

参照 スピリチュアリズムの思想体系Ⅰー幽界の様子・幽界での生活 →

 

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2026年4月19日

 

人生観(3)

4)シルバーバーチの人生観・・・どのようにすれば地上人生で霊的成長できるのか?

④霊的成長を達成することが、正しい地上人生

1.霊主肉従の努力

・大半の人は、肉体や物質が重要だと考え、霊的なものを疎かにする傾向がある

・肉体や物質を中心とする生活では、肉の中に霊が閉じ込められてしまい霊的成長できない

・人間が霊的成長するためには、霊を主にする霊的コントロール状態にしなければならない

・霊主肉従の状態になると、人間の考え方や行為が利他性を帯びるようになる

・利他性は神が設けた摂理で、神の摂理に一致することで霊的成長できるようになっている

2.利他愛の実践

・肉主霊従の状態では、利己性に支配され、利己愛が生じる

・現代人の多くは、利己愛に支配され、利己的な考え方や生き方をしている

・利己愛は神の摂理から外れた愛で、その状態では霊的成長ができない

・霊主肉従の状態にすることで、利他性が心を支配し、利他愛が生じてくる

・利他愛は、利他性という神の摂理に一致した愛で、その実践によって霊的成長する

3.苦しみの甘受

・多くの人は、苦しみを嫌なものと考え、出来るだけ避けようとしている

・人間は神の摂理から逸脱した生き方、考え方をすると苦しみが生じるようになっている

・苦しみは、人間が神の摂理から外れた生き方を教えるシグナルである

・苦しみを神の摂理に反した警告ととらえ、正しい道へ戻るチャンスと考える

・そうして間違った生き方を正していくことが、苦しみの甘受で、霊的成長ができる

参照 スピリチュアリズムの思想体系Ⅲー霊的人生論 →

 

後半は、インフォメーション49号からイエス再臨によって始まった、真のスピリチュアリズムがどのように展開していくのか、「スピリチュアリズムの新体制」について学習しました。

参照 インフォメーション49号 → 

 

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2026年3月15日

 

人生観(2)

4)シルバーバーチの人生観・・・霊的価値観に基づく人生観(霊的人生観)

①地上人生は、一時的な仮の人生

・霊界での人生がメインであり、地上人生は、永遠の人生の中のほんの一瞬にすぎない

・シルバーバーチは、霊界から地上人生を眺めて、地上人生と霊界人生の位置付けをした

・地上人も肉体を持った霊界人であり、今は一時的に地上に住んでいる

②地上人生は、霊界人生のための準備期間

・地上世界は霊界人生のための“訓練場”

・地上では重い肉体を持って生活するために、必ず苦しみや困難が生じてくる

・苦しみや困難は地上ならではのことで、霊界では無くなる

・地上ならではの体験を通して、“基本的な霊的成長”を達成し、

 霊界での永遠の生活に備えること

・地上でしかできない“霊主肉従”の体験を通して、魂と意志力をより強くしていく

・地上人生の目的は、「霊的成長」のためにある

③地上人生で最も価値があるものは、霊的成長(霊的成長至上主義)

・地上人生も、霊界人生も、すべてが“霊的成長”のためにある

・霊的成長が、すべてのものの価値を計る基準となる

・霊的成長をした人は、価値のある人生を送った人

・霊的成長をしなかった人は、価値のない人生を送った人

・価値のある人生とは、霊的成長を促す生き方

・シルバーバーチの思想は、霊的成長に最大の価値を置く(霊的成長至上主義)に貫かれる

参照 スピリチュアリズムの思想体系Ⅰー人生観YouTube →

 

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2026年2月15日

 

人生観

1)多くの人の人生の実態

・「モノ」や「お金」があれば、幸せになれる

・死とともに人生は終わる・死後の世界はない

・地上的・物質的な喜びや満足を追求する人生を送る

・「死」が迫ってくると、「死ぬとき、どんな苦しみを味わうことになるのだろうか?」

 「死んだ後、どうなってしまうのだろうか?」と考え、「死」への恐怖に怯えるようになる

2)熱心な宗教者の人生観・・・宗教的人生観

・教団の教え(教義)を守って信仰生活を送ることが正しい生き方

・最も価値があるのは、教義に忠実な信仰

・教義を守って信仰生活を送ることで、死後の救いと幸福が約束される

・教団の教えを土台として、人生を送る

・「死」が迫ってくると、「自分は、正しい信仰をしてきたのだろうか?」

 「自分は、本当に天国へ行けるのだろうか?」と、死後の行先に不安や恐怖を募らせる

 

*どんな人生を歩んだとしても、「死」の恐怖を克服することはできない

*「死」と「死後の世界」についての正しい知識がない=霊的無知

 

3)スピリチュアリズム初期の人生観・・・霊魂説に基づく人生観は(初歩の霊的人生観)

◎霊魂説とは

・人間は、死後も霊魂として生き続ける

・死後の世界(霊界)が存在する

・死後の世界に住む霊は、地上人に働きかけることができる、通信を送ることができる

◎スピリチュアリズム初期の人生観(霊魂説に基づく人生観)

①人生は、死によって終わるのではない。死後も人生は続いていく

②モノやお金、地位や名声は、死とともにすべて消滅する

③物質的な利益の追求だけに人生を費やす人は、霊界では幸福になれない

 

*霊的成長を優先する生き方・人々への奉仕を優先する生き方

 →地上人として最も賢明な生き方

参照 スピリチュアリズムの思想体系Ⅰー人生観 YouTube →

 

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