神奈川シルバーバーチ読書会



読書会の学習のポイントと感想


2024年6月16日 学習のポイント

 

1)霊的人生を送るための秘訣ー犠牲精神と霊的視野

  ①犠牲精神の大きさによって利他愛の深さが決まる

  ・利他愛の極致が犠牲精神であり、それに見合った霊的成長がなされる

  ・犠牲的生き方こそ最も賢い生き方であり、神からの霊的エネルギーが返ってくる

  ②霊的視野とは、霊的真理に立った見方・考え方のこと

  ・霊的視野を身につけることで、人間の心は広く・明るく・楽天的になる

  ・霊的視野は、苦しみに正しく対処する最も強力な“霊的武器”となる

 

詳細はスピリチュアリズムの思想体系Ⅲー6 犠牲精神 霊的視野→

 

2)霊的人生を送るための実践項目ー苦しみ・困難への正しい対処

  ①霊主肉従の闘いによる苦しみ

  ・地上人生は、神が物質世界を、苦しみを体験する場所として造られた

  ・霊主肉従の苦しみは、霊的成長を求める人だけが感じる、“霊的人生”を歩む証

  ・霊的エネルギーを取り入れるため、自分に相応しい霊的真理にしがみつく

  ②利己愛との闘いによる苦しみ

  ・相手の人間からエゴを取り除こうとか、力ずくで利己性を押さえ込もうとしない

  ・敵をも愛する理想に向けての努力で、自分の利己心が浄化されていく

  ・寂しさ・孤独は霊的エネルギーの欠乏から生じる

  ・人から良く思われようと、悪く思われようと、どちらでもよい

  ③カルマによる苦しみ

  ・因果(カルマ)の法則により、悪い行いによるツケは、本人が負わなければならない

  ・生まれた環境や周りの人間のせいにしてはいけない

 

詳細はスピリチュアリズムの思想体系Ⅲー5 苦しみへの正しい対処→

 

参加者の感想→

 


2024年5月19日 学習のポイント

 

1)霊的人生を送るための秘訣ー道具意識

  ①霊界の人々が最善の導きをしてくれることを信じる

  ・道具意識によって、霊界との“愛の絆”が強化される

  ・私たちの能力不足を補ってくれ、大きな働きができるようになる

  ②道具意識は真の謙虚さをもたらす道

  ・高級霊の謙虚さは自らを“神の道具”としている

  ・主役は霊界人で、地上人は脇役

  ・いかなる宗教や道徳に勝る優れた“霊的処世術”

  ③道具意識がもたらす大らかな生き方

  ・道具意識に徹すれば、大船に乗った気持ちで安心して歩むことができる

 

詳細はスピリチュアリズムの思想体系Ⅲー6 道具意識→

 

2)霊的人生を送るための実践項目ー苦しみの甘受

  ①地上人生に苦しみ・困難は付もの

  ・地上で生活している人間で、苦しみから解放されている者はいない

  ・宗教は苦しみを取り除くことを売りにし、シルバーバーチは“霊的成長の友”と説く

  ・苦しみはカルマを清算し、霊的悟りをもたらし、霊的成長を促す

  ・苦しみは霊の道具としての資質を高め、再生前の決意を呼び戻す

  ②地上人生における、さまざまな苦しみ・困難

  ・肉体を持っているために発生する苦しみは、善を行う意志や忍耐力を鍛える

  ・人間愛から発生する苦しみは、利己愛を克服し、利他愛への意志を強化する

  ・カルマによって発生する苦しみは、“悪いカルマ”を帳消しにする償いの摂理

  ・地上人類の霊的無知から発生する苦しみは、霊的成長をもたらさない“無益な苦しみ”

 

詳細はスピリチュアリズムの思想体系Ⅲー5 苦しみへの正しい対処→

 

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2024年4月21日 学習のポイント

 

1)霊的世界観

  ①人間以外の霊的存在者ー天使について

  ・天使は人間と同じように、神から分霊を与えられ、霊的成長の道を歩む

  ・天使には霊体はなく、光輝く光源体として存在し、男女の性別がない

  ・天使の役目は神の摂理の執行者として、霊界と宇宙の維持、調和を図る

  ・キリスト教による堕落天使(サタン)説は、霊界の事実に反する作り話

  ②霊界と地上人との関係

  ・地上人が生まれた時から、全ての人に一人の守護霊がつき、地上人を導く

  ・背後霊は、仕事や使命を縁として、複数の霊界人が働きかける

  ・幽界下層の低級霊が、憑依やからかいをしたりして悪い働きかけをする

  ・地上人の考え方・生き方によって、善霊と悪霊の働きかけをうけるようになる

 

詳細はスピリチュアリズムの思想体系Ⅱー5光輝く霊的世界の様子→

詳細はスピリチュアリズムの思想体系Ⅱー6霊的世界の存在者たち→

 

2)スピリチュアリズムの神観ー5つの神の定義

  ①創造主としての神

  ・神は、霊界と宇宙と、そこに存在する万物を創造した

  ・神は、自分の生命を付与して、全生命体を創造した

  ・神は、自分の一部を分霊として人間に与え、霊的存在者として創造した

  ②大霊としての神

  ・神は、無形で無限の意識体として存在

  ・神は、霊界・宇宙のすべてを包み、霊界・宇宙の隅々にまで浸透

  ・神は、人間の内と外、霊と心と肉を貫いて存在。人間は神の霊に包まれて存在

  ③愛の始原としての神(愛なる神)

  ・神の愛は、霊界と宇宙と、全生命体・全存在物に注がれている

  ・神の愛は、地球上のすべての人間に等しく注がれている

  ・神は、人間に分霊を与え人間を神から独立した存在、永遠に成長し続ける存在とした

  ④摂理(法則)としての神

  ・神は摂理をとうして被造物を支配し、被造世界を維持

  ・神の摂理による支配は、被造世界の隅々にまで及び、宇宙全体の調和状態が保たれる

  ・人間の生命活動と霊的成長も、神の摂理に基づいてなされている

  ⑤究極の理想としての神

  ・神の分霊を与えられた人間にとって、神は永遠の目標であり、究極の理想

  ・人間は永遠の人生における霊的成長を通して、一歩一歩、神に近づいていく

  ・人間は、神に近づけば近づくほど幸福感が増し、喜びが深まっていく

 

詳細はスピリチュアリズムの思想体系Ⅱー神観 YouTube→

   

  

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2024年3月17日 学習のポイント

 

1)地球人類の神の概念の変遷と信仰の歩み

  ①地球人類の信仰の変遷

  ・精霊信仰 霊的存在や自然界の力を信仰対象

  ・多神教信仰 特定の精霊を神として守護神化

  ・一神教信仰 ユダヤ人社会で成立 キリスト教・イスラム教として拡大

  ②霊界における神の認識――唯一・共通の神を信仰対象としている

  ・霊界人はストレートに神を実感できる

  ・霊界では基本的な神認識が全員に共通している

  ・霊界人は皆、神への経験な信仰者

 

2)摂理としての神

1〉摂理の神が引き起こす地球人類の信仰革命

  ①神の奇跡と直接関与を願うこれまでの信仰

  ・神に頼り、願いを叶えてもらう信仰ー必死に祈り、奇跡を起こして助けてもらう

  ・地上の宗教における神と人間の関係は、すべて直接的なものだった

  ②摂理を通じての神の間接支配

  ・宇宙の森羅万象は厳格な摂理によって、神は間接的に支配している

  ・人間が熱心に願い、訴えても、摂理に反する奇跡も偶然も生じない

  ③摂理の神が引き起こす地球上の宗教革命

  ・神は摂理の背後にいて、直接姿を現さない

  ・摂理の神という霊的真理が、神に対する姿勢を変え、宗教革命を起こす

 

2〉神の摂理の支配下における神への正しい対応と姿勢

  ①愛の神のもとで行われてきた間違った信仰

  ・弱い人を愛し、罪びとを許し、苦しむ人を慰める愛の神を求めてきた

  ・事実とはかけ離れた、哀れみの神は人間の空想でしかない

  ②的外れな信仰をしてきた地上の宗教

  ・神の摂理は人間的な感情の入る余地がない、機械的正確さをもって働く

  ・これまでの祈りと信仰がいかに的外れで、無駄なことを延々と続けてきた

  ③神の摂理が支配する世界における神の愛

  ・神は摂理として人間の前に現われ、人間から見ると冷たい存在として映る

  ・神は愛の動機から摂理を設け、人間が摂理に調和することで幸せになれる

  ④神の摂理の支配下における人間の立場

  ・神は摂理の支配によって初めて、全人類への霊的親の資格を持つ

  ・完璧な法則のため、一人の例外もなく完全平等・完全公平な親として人類に君臨する

  ⑤神の摂理に合わせる努力こそ真の信仰

  ・信仰実践の道は、神の摂理を正しく知ることから始まる

  ・人間の幸福は、人間のほうから摂理に合わせることによって実現する

  ⑥スピリチュアリズムは神の摂理が信仰対象

  ・霊界では、神の摂理の支配に疑いを抱いたり、これを無視する霊界人はいない

  ・摂理による支配を受け入れる霊界の宗教を、地上にもたらそうとする宗教革命

 

詳細は「思想体系Ⅱー5」摂理の神が引き起こす地球人類の宗教革命→

   「思想体系Ⅱー6」神の摂理の支配下における神への正しい対応と姿勢→

 

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2024年2月18日 学習のポイント

 

1)シルバーバーチの善悪観

  ①善悪観と宗教

  ・多くの宗教は、神を善とし、神の教えに忠実な生き方を善なる行為とした。

  ・神への反対勢力(サタン)を悪とし、対立の構図をつくり出した。

  ・しかし、「神とサタンの対立」は霊界にも地上界にも存在しない。

  ②シルバーバーチの善悪観の特色は、「神の摂理」に善悪の基準をおく

  ・神は摂理に従って、全ての人間を機械的に支配し、完全平等・完全公平に扱う。

  ・神の摂理に一致すれば善となり、違反すれば悪となる。

  ③「霊的成長」を中心とするシルバーバーチの善悪観

  ・神の摂理に一致した、「霊的成長すること」が善。

  ・神の摂理に反して、「霊的成長を妨げること」が悪。

  ④善の行為の具体的内容

  ・従来の宗教は、神にすがる祈りや、修行による自己満足で、霊的成長できなかった。

  ・シルバーバーチの善の行為は、霊優位の生き方、利他愛の実践、苦しみの甘受。

  ⑤地上人は、善と悪の両方を体験するなかで霊的成長していく

  ・シルバーバーチは、善と悪のことを「光と陰の法則」とも言っている。

  ・地上人は,「光と陰」の両法を体験し「光の世界」のありがたさを知るようになる。

  ・地上世界は、「陰」の体験をする霊的成長の訓練場。

 

  詳細は『シルバーバーチの霊訓』の画期的な善悪観→

 

2)地上人生の目的と霊的成長のための歩み

1〉.地上人生の目的

 1.人間の人生を貫く霊的成長という大原則

  ・人間は永遠に霊的進化の道をいく「神の分霊」として創造された

  ・人間は何のために生まれてきたのか?→「霊的成長」して、神に近づいていく

  ・霊的成長ができないまま人生を終えた人 →地上に生まれた価値がない

 2.地上人生は、霊界での生活の準備期間

  ・地上には霊界とは異なる霊的成長のプロセス(基本的霊的成長)がある

  ・地上は霊界での生活の準備をする→魂のトレーニング場

  ・しっかり準備ができれば、霊界での生活は喜びとなる

 

2〉.地上人生における霊的成長の訓練

 1.地上における2つの訓練内容

  ①地上人生の訓練〈1〉ー「霊優位の闘い」

  ・地上人は物質に包まれているため、すべての点で霊中心が困難

  ・意識的に努力しないかぎり、物質(肉体本能)に巻き込まれる

  ・相当な努力が必要→それが結果的に霊的意志の力を鍛える

  ②地上人生の訓練〈2〉ー「利他愛の実践」

  ・地上ではさまざまな霊的レベルの人間が、同一平面上に同居している

   →対人関係に絶えず軋轢が発生する

  ・霊界では同じ霊的成長レベルの霊が集まり、霊的家族として共同生活している

   →利他愛の実践は困難ではない

  ・地上では「利他愛の実践」にとてつもない忍耐と寛容性が必要とされる

 2.スピリチュアリズム人生とは、霊的真理を実践する信仰的歩み

  ・霊的真理は単なる知識・情報ではない

  ・真理を実践してはじめて「霊的成長」するようになっている

  ・霊的真理の実践によって、地上にいながら「霊的人生」を歩む

  ・「霊的人生」とは、神の摂理を受け入れ、神の摂理に合わせて生きること

  ・霊界の導きを信じ、道具意識をもって生きること

  

 詳細は「思想体系Ⅰー8」地上人生の目的と霊的成長のための歩み→

 

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